パンとエスプレッソとおもろまち店を徹底解説!沖縄旅行で訪れたい最新ベーカリーカフェ

沖縄カフェ&グルメ巡り

沖縄旅行を計画中の皆さん、注目の最新スポット情報です!東京・表参道をはじめ全国で大人気のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」が、ついに沖縄に初出店しました。 その名も「パンとエスプレッソとおもろまち」。

2024年4月10日にオープンしたばかりのこのお店は、那覇市の新都心・おもろまちにあり、地元の方はもちろん、観光で訪れた人々にも新しい沖縄の楽しみ方を提案しています。

この記事では、沖縄でしか味わえない限定メニューや、開放的でおしゃれな空間、アクセス方法から周辺の観光スポットまで、「パンとエスプレッソとおもろまち」の魅力を余すことなくご紹介します。沖縄の伝統と新しい感性が融合したこの場所で、特別なカフェタイムを過ごしてみませんか?次の沖縄旅行のプランに、ぜひ加えてみてください。

パンとエスプレッソとおもろまちの基本情報

まずは、「パンとエスプレッソとおもろまち」がどのようなお店なのか、基本的な情報からご紹介します。お店のコンセプトや雰囲気、営業時間などを知って、訪れる際の参考にしてくださいね。

コンセプトは「思い」を込めたお店作り

「パンとエスプレッソとおもろまち」は、旅行会社HISと共同で進める「47都道府県『ご当地パンエス』プロジェクト」の第2号店としてオープンしました。 店名にある「おもろ」とは、琉球王国時代から伝わる歌謡のことで、沖縄の方言で「思い」という意味も持ちます。

その名の通り、スタッフ一人ひとりの「思い」を込めて、地元の人々にも観光客にも愛されるお店作りを目指しているそうです。 おもろまちは再開発によって生まれた新しい街ですが、その名前に古い唄の名前が使われているように、伝統と新しさが共存する場所です。そんなおもろまちで、美味しいパンとコーヒーを片手に、ゆったりとした時間を過ごしてほしいという願いが込められています。

開放感あふれるおしゃれな店内とテラス席

お店は那覇市おもろまちの琉球銀行本店ビル1階にあり、広々とした空間が特徴です。 大きな窓から光が差し込む明るい店内は、清潔感がありとてもおしゃれな雰囲気。 ゆったりと配置されたテーブル席で、リラックスして過ごすことができます。一人でふらっと立ち寄るのも、友人や家族との会話を楽しむのにもぴったりな空間です。さらに、天気の良い日にはテラス席を利用するのもおすすめです。沖縄の心地よい風を感じながら、焼きたてのパンとこだわりのエスプレッソを味わう時間は、旅の素敵な思い出になること間違いありません。都会的な雰囲気と沖縄らしい開放感が融合した空間で、特別なひとときを過ごせます。

営業時間とアクセス情報

「パンとエスプレッソとおもろまち」は、朝早くから営業しているので、沖縄旅行の一日のスタートにもぴったりです。営業時間は以下の通りです。

項目 詳細
住所 沖縄県那覇市おもろまち1-1-12 新都心センタービル1F
営業時間 8:00~19:00
定休日 不定休
アクセス ゆいレール「おもろまち駅」西口から徒歩約6分
Instagram @bread.espresso.and.omoromachi

朝8時からオープンしているので、ホテルでの朝食の代わりに、ここで優雅なモーニングを楽しむのもおすすめです。国際通りからも車で約10分の距離にあり、観光の途中に立ち寄りやすいのも嬉しいポイントです。 詳しいアクセス方法や駐車場については、後の章で詳しく解説します。

必食!沖縄でしか味わえない限定メニュー

「パンとエスプレッソとおもろまち」の最大の魅力の一つが、沖縄の食材を活かしたここでしか食べられない限定メニューです。 地元の食文化へのリスペクトが感じられる、独創的で美味しいパンやドリンクが揃っています。沖縄旅行の記念に、ぜひ味わってみてください。

沖縄県民のソウルフードを使った「スパムと厚焼き卵のムーサンド」

沖縄といえば、多くの人が思い浮かべる食材の一つが「スパム」ではないでしょうか。このお店では、沖縄県民に愛されるスパムを使った限定サンドイッチが楽しめます。 看板商品である、バターをたっぷり使ったリッチな食パン「ムー」に、厚切りのスパムとふわふわの厚焼き卵をサンドした「スパムと厚焼き卵のムーサンド」は、見た目のインパクトも抜群です。 スパムの塩気と卵の優しい甘さ、そして「ムー」のもちもちとした食感とバターの風味が絶妙にマッチし、一口食べればやみつきになる美味しさです。ボリュームもしっかりあるので、ブランチやランチにもぴったり。沖縄の家庭の味と「パンとエスプレッソと」のこだわりが融合した、特別な一品をぜひご賞味ください。

沖縄の伝統的な食材をアレンジしたパン

「パンとエスプレッソとおもろまち」では、他にも沖縄ならではの食材を使ったパンが豊富にラインナップされています。例えば、沖縄の特産品である紅いもを使った「むぅクリーム『紅いも』」は、優しい甘さの紅いもクリームがたっぷり入ったスイーツパンです。 また、沖縄本島北部の「やんばる」という地域に自生する、シナモンの一種である「カラキ」を使った「沖縄シナモントースト」もユニークな一品。 独特の爽やかな香りが特徴で、沖縄の自然の恵みを感じることができます。さらに、黒糖を使ったフレンチトーストなど、沖縄らしい甘さを楽しめるメニューも揃っています。 どのパンも、ここでしか出会えない特別な味わいです。お土産に買って帰るのも良いかもしれませんね。

南国気分を味わえる限定ドリンク

美味しいパンのお供には、こだわりのドリンクが欠かせません。「パンとエスプレッソと」という店名の通り、エスプレッソ系のドリンクはもちろん充実しています。定番のカフェラテやカプチーノはもちろん、コーヒーが苦手な方でも楽しめるように、紅茶やオーガニックジュースなども用意されています。

沖縄限定の特別なドリンクメニューについての情報はまだ少ないですが、今後、マンゴーやシークヮーサーといった南国フルーツを使った季節限定のドリンクが登場する可能性も期待できます。開放的なテラス席で、沖縄の青い空を眺めながら冷たいドリンクを飲む時間は、まさに至福のひととき。パンと一緒に、その日の気分に合わせたドリンクを選んで、カフェタイムを存分に楽しんでください。

定番の人気メニューも充実!モーニングからランチまで

沖縄限定メニューはもちろん見逃せませんが、「パンとエスプレッソと」の魅力はそれだけではありません。全国の店舗で長年愛されてきた、定番の人気メニューももちろん味わうことができます。朝食からランチ、午後のカフェタイムまで、どんなシーンでも満足できる充実のラインナップをご紹介します。

大人気!ふわふわもちもち食パン「ムー」

「パンとエスプレッソと」を語る上で絶対に外せないのが、キューブ型の可愛らしい食パン「ムー」です。フランス語で「柔らかい」という意味を持つその名の通り、驚くほどしっとり、もちもちとした食感が特徴です。バターをふんだんに使用して焼き上げられており、口に入れた瞬間に豊かな風味が広がります。 そのまま食べてももちろん美味しいですが、軽くトーストすると表面はサクッと、中はより一層もっちりとした食感になり、バターの香りが引き立ちます。店内では、この「ムー」を使った様々なトーストプレートが用意されており、あんバターやベーコンチーズ、自家製ジャムなど、好みに合わせて選ぶことができます。 テイクアウトも可能なので、ホテルの部屋でゆっくり味わったり、沖縄のお土産として持ち帰ったりするのもおすすめです。

絶品!鉄板フレンチトースト

看板商品の「ムー」を贅沢に使った「鉄板フレンチトースト」は、多くのファンを虜にする人気No.1のスイーツメニューです。 アパレイユ(卵液)が中までじっくりと染み込んだ「ムー」を、熱々の鉄板(スキレット)で提供されるのが特徴。 表面はカリッと香ばしく、中はプリンのようにとろりとした食感で、一度食べたら忘れられない美味しさです。注文を受けてから丁寧に焼き上げるため、提供までに少し時間がかかりますが、待つ時間も期待感を高めてくれます。 シンプルにハチミツやバターで味わうのも良いですし、バニラアイスをトッピングして、熱々とひんやりのコントラストを楽しむのも絶品です。 沖縄の太陽の下でアクティブに過ごした後の、甘いご褒美としていかがでしょうか。

ボリューム満点!ランチにおすすめのパニーニ

ランチタイムには、ボリューム満点のパニーニがおすすめです。パニーニは、パンに具材を挟んで専用の機械で焼き上げた、イタリア発祥のホットサンドです。表面のパンはカリッと香ばしく、中のチーズはとろーり。具材も生ハムやサラミ、野菜などバリエーション豊かで、しっかりとお腹を満たしてくれます。サラダやスープとセットにすれば、バランスの良いランチになります。沖縄観光でお腹が空いたら、「パンとエスプレッソとおもろまち」で美味しいパニーニランチをぜひどうぞ。他にも、旬の素材を使った日替わりのアヒージョセットなど、ランチメニューも充実しています。

アクセスと駐車場、混雑状況について

沖縄旅行では、移動手段や駐車場の有無、お店の混雑状況などが気になりますよね。特にレンタカーを利用する方が多い沖縄では、駐車場の情報は必須です。ここでは、「パンとエスプレッソとおもろまち」へのアクセス方法や駐車場、混雑を避けるためのポイントを詳しくご紹介します。

ゆいレール「おもろまち駅」からのアクセス方法

那覇市内の移動に便利なモノレール「ゆいレール」を利用する場合、最寄り駅は「おもろまち駅」です。駅からお店までは、徒歩約6分とアクセスしやすい立地にあります。

おもろまち駅からの行き方(徒歩約6分)
1. おもろまち駅の西口を出ます。
2. 駅前の大きな通り(県道251号線)を右手に見ながら直進します。
3. 「那覇メインプレイス」という大きなショッピングセンターを通り過ぎ、さらに直進します。
4. 「那覇市水道局」の向かい側にある、琉球銀行本店ビル(新都心センタービル)の1階にお店があります。

那覇空港から直接向かう場合は、ゆいレールに乗って約20分で「おもろまち駅」に到着します。国際通り周辺のホテルに宿泊している場合も、牧志駅や県庁前駅からゆいレールに乗れば、乗り換えなしでアクセス可能です。

車で行く場合の駐車場情報

沖縄旅行でレンタカーを利用する方にとって、駐車場の情報はとても重要です。「パンとエスプレッソとおもろまち」には専用の駐車場はありませんが、提携している契約パーキングがあります。 カフェメニューを注文した方は、2時間の無料駐車券を発行してもらえるので、車で訪れても安心です。

提携駐車場は複数ありますが、お店が入っている琉球銀行本店ビルの地下駐車場などが利用できます。来店の際には、駐車券を忘れずにお店に持って行きましょう。 ただし、那覇市水道局庁舎の駐車場は無料サービスの対象外となる場合があるのでご注意ください。 事前に公式サイトのアクセスページで、利用可能な駐車場の場所を確認しておくとスムーズです。

気になる混雑状況とおすすめの時間帯

2024年4月にオープンしたばかりの新しい人気店ということもあり、特に週末やランチタイムは混雑が予想されます。オープン当初は行列ができていたという情報もあります。

比較的ゆっくりと過ごしたい方におすすめなのは、以下の時間帯です。

  • 平日の朝(8:00〜10:00頃): モーニングを楽しむ人で賑わいますが、ランチタイムほどの混雑はないことが多いです。焼きたてのパンが並び始める時間帯でもあります。
  • 平日の午後(15:00〜17:00頃): ランチのピークが過ぎ、カフェタイムとして利用する人が中心になります。席にも比較的余裕が出てくる時間帯です。

週末に訪れる場合は、ある程度の待ち時間は覚悟しておくと良いでしょう。時間に余裕を持って訪れるか、テイクアウトを利用して近くの公園で食べるのも一つの手です。お店のInstagramで最新情報や混雑状況が発信されることもあるので、訪れる前にチェックしてみることをおすすめします。

周辺のおすすめ立ち寄りスポット

「パンとエスプレッソとおもろまち」があるおもろまちエリアは、那覇新都心とも呼ばれる近代的な街で、ショッピングや文化施設などが集まっています。 カフェで美味しいパンとコーヒーを楽しんだ後に、ぜひ立ち寄りたい周辺のおすすめスポットをご紹介します。

ショッピングを楽しむなら「Tギャラリア 沖縄 by DFS」

「パンとエスプレッソとおもろまち」から徒歩圏内、ゆいレールおもろまち駅に直結しているのが「Tギャラリア 沖縄 by DFS」です。 ここは、日本国内で唯一、消費税だけでなく関税も免除される「免税店」です。 海外の有名ブランドの化粧品や香水、ファッションアイテム、時計などが、国内の小売価格よりもお得に購入できます。購入した商品は那覇空港で受け取るシステムなので、旅行中も身軽にショッピングを楽しめるのが魅力です。沖縄旅行の記念に、自分へのご褒美や大切な人へのお土産を探してみてはいかがでしょうか。ウィンドウショッピングをするだけでも、華やかな雰囲気を楽しめます。

沖縄の歴史と文化に触れる「沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)」

沖縄の自然や歴史、文化、芸術について深く知りたいなら、「沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)」がおすすめです。 カフェからは歩いて10分ほどの距離にあります。博物館では、琉球王国時代からの歴史的な資料や、沖縄の独特な自然環境に関する展示を見ることができます。美術館では、沖縄にゆかりのある作家の作品を中心に、近現代のアートに触れることができます。 白を基調とした特徴的な建物は、それ自体が見どころの一つです。沖縄の歴史や文化を学ぶことで、旅行がより一層深いものになるでしょう。雨の日の観光プランとしても最適です。

緑豊かな都会のオアシス「新都心公園」

ショッピングやアート鑑賞の後は、広々とした公園でリフレッシュするのも良いでしょう。「新都心公園」は、おもろまちの中心部に位置する緑豊かな公園で、地元の人々の憩いの場となっています。カフェからは歩いてすぐの距離です。園内には芝生の広場や遊具があり、のんびりと散歩をしたり、木陰で休憩したりするのに最適な場所です。「パンとエスプレッソとおもろまち」でパンをテイクアウトして、この公園でピクニック気分を味わうのも最高のプランです。都会の真ん中にありながら、ゆったりとした時間が流れるこの公園で、沖縄の穏やかな日常を感じてみてください。

まとめ:パンとエスプレッソとおもろまちで特別なカフェタイムを

この記事では、沖縄・那覇市の新都心にオープンした話題のベーカリーカフェ「パンとエスプレッソとおもろまち」について、その魅力や楽しみ方を詳しくご紹介しました。

沖縄の食材を活かした限定メニューの数々、特に「スパムと厚焼き卵のムーサンド」は、この場所でしか味わえない特別な一品です。 また、全国で愛される看板商品の食パン「ムー」や、それを使った絶品の鉄板フレンチトーストも健在で、訪れる人々を魅了し続けています。

ゆいレール「おもろまち駅」から徒歩圏内というアクセスの良さに加え、提携駐車場も完備されているため、旅行者にとっても非常に訪れやすいのが嬉しいポイントです。 周辺にはショッピングが楽しめる「Tギャラリア 沖縄」や、沖縄の文化に触れられる「沖縄県立博物館・美術館」など、魅力的なスポットも充実しています。

沖縄旅行の計画に「パンとエスプレッソとおもろまち」を加え、焼きたてのパンとこだわりのコーヒーと共に、思い出に残る素敵なカフェタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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