沖縄といえば、美しい海と沖縄そばを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、実は沖縄で「つけ麺の元祖」として知られる東京の名店、大勝軒の味を楽しめることをご存知でしょうか。
この記事では、沖縄旅行を計画しているラーメン好きの方に向けて、宜野湾市にある「大勝軒 沖縄宜野湾店」の魅力を余すところなくお伝えします。なぜ沖縄で大勝軒なのか、その歴史的背景から、看板メニューの「特製もりそば」、アクセス方法、さらには初めての方でも戸惑わない注文のコツまで、詳しく解説していきます。
沖縄の風を感じながら、東京が誇る伝統の一杯を味わうという特別な体験を、ぜひあなたの旅のプランに加えてみてください。
沖縄の大勝軒とは?元祖の味を受け継ぐつけ麺の名店
沖縄で大勝軒の看板を見つけたなら、それは「つけ麺の父」とも呼ばれる山岸一雄氏の系譜を継ぐお店である可能性が高いです。 沖縄県宜野湾市真志喜にある「大勝軒 沖縄宜野湾店」は、東京の有名店の味を沖縄で提供しており、地元の人々はもちろん、その味を求めて訪れる観光客からも愛されています。
宜野湾市にある「大勝軒 沖縄宜野湾店」の味玉つけ麺。1000円。 pic.twitter.com/vTdEA1iDD3
— がちまやーマン (@genkinahibi) August 29, 2025
「元祖つけ麺」大勝軒の歴史と伝統
大勝軒の歴史は、1951年(昭和26年)に坂口正安氏が中野に店を立ち上げたことから始まります。 その後、坂口氏のいとこの子であった山岸一雄氏が加わり、1961年にのれん分けという形で東池袋に「東池袋大勝軒」を開業しました。
今やラーメンの一ジャンルとして確固たる地位を築いた「つけ麺」ですが、その原型は、山岸氏が賄いとして食べていた「つけそば」でした。 茹で上がってザルに残った麺を、スープとともにお椀に入れて食べていたところ、それを見た常連客から「うまそうだから俺たちにも食わせてよ」と声をかけられたのが商品化のきっかけです。
こうして誕生したのが、大勝軒の代名詞ともいえる「特製もりそば」です。 このメニューが絶大な人気を博し、「つけ麺の元祖」として全国にその名を知られるようになりました。
沖縄でのれんを守る店主の想い
大勝軒の大きな特徴の一つに、一般的なフランチャイズチェーンとは異なり、のれん分けという形で弟子たちが独立していく点が挙げられます。 これは、創業者である山岸一雄氏が、弟子からのれん分け料などを取らなかったことから、多くの弟子が育っていった背景があります。
そのため、全国にある大勝軒は、それぞれが独立した個人経営のお店としての個性を尊重されており、店舗ごとに味が少しずつ違うことも魅力の一つです。 「大勝軒 沖縄宜野湾店」もその一つで、店主は山岸氏のもとで修行を積んだことが店内の様子からうかがえます。
沖縄という地で、東京で生まれた伝統の味を守り続けることには、並々ならぬ想いがあることでしょう。南国の気候や食材の中で、本店の味を再現しつつ、地元の人々に愛される一杯を提供するために、日々努力を重ねています。沖縄でこの一杯を味わうことは、単にラーメンを食べるだけでなく、その歴史と店主の情熱に触れる貴重な体験となるはずです。
なぜ沖縄で大勝軒が愛されるのか?
沖縄の麺文化といえば、やはり「沖縄そば」が絶対的な存在です。しかし、そんな沖縄でも大勝軒が多くの人々に支持されているのには、いくつかの理由があります。
第一に、その圧倒的な知名度とブランド力です。 「つけ麺の元祖」という看板は、ラーメン好きならずとも一度は耳にしたことがあるでしょう。東京でしか味わえなかった伝説の味を、沖縄で体験できるという特別感が人々を引きつけます。
第二に、飽きのこない完成された味です。 豚骨や鶏ガラをベースに魚介の風味を加えたスープは、濃厚ながらも後味はすっきりしています。 甘みと酸味の絶妙なバランスが特徴で、ボリュームがありながらも最後まで飽きずに食べられる美味しさの秘密です。 プリっとした食感の自家製麺との相性も抜群で、一度食べたら忘れられない味として多くのファンを獲得しています。
そして、沖縄の食文化との親和性も挙げられます。沖縄そばの出汁文化に慣れ親しんだ沖縄の人々にとって、魚介の風味豊かな大勝軒のスープは、どこか親しみやすく、受け入れられやすいのかもしれません。実際に訪れた人々からは「濃厚なスープが麺に絡んでおいしい」「カツオの濃厚な出汁がからみつく太麺」といった声が寄せられています。
沖縄大勝軒の看板メニューを徹底解説!
「大勝軒 沖縄宜野湾店」には、伝統を受け継ぐ魅力的なメニューが揃っています。券売機で食券を購入するスタイルなので、訪れる前に代表的なメニューを知っておくとスムーズに注文できます。
不動の人気No.1「特製もりそば(つけ麺)」
大勝軒を訪れたなら、まずはこれを食べずには始まりません。「特製もりそば」こそ、つけ麺の歴史を創ったといっても過言ではない、元祖のメニューです。
- 麺: 毎日お店で作られる自家製の中太ストレート麺。 冷水でしっかりと締められており、プリっとした弾力とツルツルとした喉ごしが特徴です。 麺そのものの風味を存分に味わうことができます。
- つけ汁: 豚骨・鶏ガラをベースに、サバ節などの魚介系の風味が加わった、甘みと酸味が特徴的な醤油ベースのスープです。 濃厚でありながら、後味は意外とさっぱりしており、麺との絡みも抜群です。
- 具材: つけ汁の中には、チャーシュー、メンマ、なると、ネギなどが入っています。 シンプルながら、一つひとつの具材がスープと麺の美味しさを引き立てます。
値段は700円からで、味玉やチャーシューなどのトッピングを追加することも可能です。 初めての方は、まずこの「特製もりそば」を注文して、元祖の味を確かめてみることを強くおすすめします。
昔ながらの中華そばも絶品
沖縄大勝軒
味玉ラーメン
海苔、大盛りお盆のせいか、空いてた。今日は豚骨が強めで最高だった😃油膜張ったスープは熱々で、今日みたいな暑い日でも完飲。また、来よう。美味しかったです。ご馳走様でした😋 pic.twitter.com/yji0wQ1InW
— 隣のメガネ (@QsmuSbxFp6oouYJ) September 5, 2025
大勝軒はつけ麺が有名ですが、実は温かい「中華そば(ラーメン)」も根強い人気を誇る逸品です。
「特製もりそば」の原型となったメニューであり、大勝軒の歴史の原点ともいえる一杯です。 スープは「特製もりそば」のつけ汁をベースに、ラーメン用に調整されており、一口すすると魚介の香りと動物系のコクが口いっぱいに広がります。どこか懐かしさを感じる、シンプルながらも奥深い味わいです。
麺はつけ麺と同じ自家製麺を使用しており、温かいスープの中でもしっかりとした存在感を放ちます。 「今日はつけ麺の気分じゃないな」という時や、つけ麺と食べ比べてみたいという方には、ぜひ試していただきたいメニューです。こちらも「味玉ラーメン」や「チャーシューメン」など、トッピングで楽しむことができます。
トッピングで自分好みにカスタマイズ
大勝軒では、基本のメニューに様々なトッピングを追加して、自分だけの一杯を完成させる楽しみ方もあります。
主なトッピングメニュー
| トッピング | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|
| 味玉 | 100円 | しっかりと味が染みた、とろりとした半熟卵。 |
| チャーシュー | 300円 | 柔らかく煮込まれた大判のチャーシュー。肉好きにはたまらない。 |
| メンマ | 200円 | コリコリとした食感が良いアクセントに。 |
| 山盛ネギ | 100円 | たっぷりのネギがスープの風味を一層引き立てる。 |
| 赤玉 | 50円 | ピリ辛の特製スパイス。味にパンチを加えたい時に。 |
※価格は変更される場合があります。
期間限定メニューも見逃せない!
「大勝軒 沖縄宜野湾店」では、定番メニューに加えて、期間限定のメニューが登場することもあります。 過去には「味噌つけ麺」や「味噌ラーメン」などが提供されていました。
これらの情報は、お店の公式SNS(X:旧Twitter)などで告知されることがあるため、訪問前にはチェックしてみるのがおすすめです。 定番の味を堪能したリピーターの方や、いつもと違う味を試してみたいという方は、期間限定メニューも狙ってみてはいかがでしょうか。沖縄旅行のタイミングで、特別な一杯に出会えるかもしれません。
沖縄大勝軒の店舗情報とアクセス方法

沖縄旅行の貴重な時間を有効に使うためにも、お店の場所や営業時間は事前にしっかりと確認しておきましょう。レンタカーで行く場合と公共交通機関で行く場合、それぞれのアクセス方法を解説します。
店舗の詳しい場所と地図
「大勝軒 沖縄宜野湾店」は、沖縄本島中部に位置する宜野湾市真志喜(ぎのわんし ましき)にあります。
- 住所: 〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜624-1
国道58号線という大きな道路沿いにあり、周辺には飲食店などが立ち並ぶエリアです。 レンタカーのナビやスマートフォンの地図アプリを使えば、比較的簡単に見つけることができるでしょう。
▼地図
(Google Mapsへのリンクなどを想定)
営業時間と定休日【旅行前に要チェック】
旅行の計画を立てる上で、営業時間と定休日の確認は非常に重要です。せっかくお店まで行ったのにお休みだった、ということがないようにしましょう。
- 営業時間:
- 月・木・金: 11:30~16:00 / 18:00~23:30
- 土・日・祝: 11:30~23:30
- ※ランチとディナーの間に休憩時間がある曜日に注意が必要です。
- 定休日:
- 毎週火曜日・水曜日
- ※ただし、火曜日・水曜日が祝日の場合は営業することがあります。
特に注意したいのが、定休日が週に2日ある点です。 旅行の日程と照らし合わせて、訪問可能な曜日をあらかじめ確認しておくことが大切です。また、臨時休業の可能性もあるため、訪問直前に公式のX(旧Twitter)などで最新の情報を確認するとより確実です。
駐車場や公共交通機関での行き方
沖縄での移動はレンタカーが主流ですが、バスを利用して訪れることも可能です。
- 車(レンタカー)でのアクセス:
那覇空港からは沖縄自動車道を利用して約30分~40分程度です。最寄りのインターチェンジは西原ICで、そこから約2.7kmほどの距離です。駐車場はお店の前に完備されています。 駐車スペースには限りがあるため、特にランチタイムなどの混雑が予想される時間帯は、少し時間に余裕を持って向かうと安心です。 - 公共交通機関(バス)でのアクセス:
那覇市の中心部などから路線バスを利用してアクセスすることもできます。- 最寄りのバス停は「真志喜(ましき)」です。
- バス停からは徒歩1分と、非常にアクセスしやすい場所にあります。
バスの路線や時間は、利用する出発地によって異なりますので、「バスなび沖縄」などの乗り換え案内サイトやアプリで事前に調べておくことをおすすめします。
初めてでも安心!沖縄大勝軒の注文方法と楽しみ方

有名店と聞くと少し緊張してしまうかもしれませんが、心配は無用です。「大勝軒 沖縄宜野湾店」は、初めての方でも分かりやすいシステムになっています。ここでは、入店から食べ終わるまでの流れと、大勝軒ならではの楽しみ方をご紹介します。
券売機の使い方とメニューの選び方
お店に入ると、まず入り口付近に食券の券売機があります。 ここで食べたいメニューの食券を購入してから席に着くスタイルです。
- メニューを決める:
まずは券売機の前で、何にするか決めましょう。初めてなら、やはり看板メニューの「特製もりそば(つけ麺)」がおすすめです。温かいラーメンが良ければ「中華そば」を選びましょう。 - トッピングを選ぶ:
味玉やチャーシューなどを追加したい場合は、それぞれのボタンを押します。ピリ辛の「赤玉」もここで購入できます。 - 麺の量を選ぶ:
麺をたくさん食べたい方は、「大盛り」の食券(100円増し)も一緒に購入します。 - 食券を受け取る:
お金を入れてボタンを押すと、食券とおつりが出てきます。
食券を購入したら、空いている席に座ります。お店のスタッフが食券を受け取りに来てくれるか、カウンターに自分で渡しに行くスタイルかは、その時の混雑状況によりますが、席に着いていれば案内してくれます。
「あつもり」と「ひやもり」の違いとは?
つけ麺を注文する際に、知っておくと通なのが「あつもり」と「ひやもり」という食べ方です。
- ひやもり(冷や盛り):
これが基本的な提供スタイルです。茹で上げた麺を冷水で締めて、冷たい状態で提供されます。麺のコシや弾力、小麦の風味を最も強く感じられる食べ方です。 - あつもり(熱盛り):
冷水で締めた麺を、再びお湯にくぐらせて温かい状態で提供される食べ方です。 麺が温かいので、つけ汁が冷めにくくなるというメリットがあります。 猫舌の方や、寒い日、ゆっくり食事を楽しみたい方におすすめです。麺の食感は「ひやもり」に比べて少し柔らかく、しなやかな感じになります。
特に指定しなければ「ひやもり」で提供されます。「あつもり」を希望する場合は、食券を渡す際にスタッフに「あつもりでお願いします」と伝えましょう。
スープ割りの頼み方と〆の楽しみ
つけ麺の醍醐味の一つが、麺を食べ終わった後の「スープ割り」です。
つけ麺のつけ汁は、そのまま飲むには味が濃いめに作られています。そこで、残ったつけ汁に、お店が用意している出汁スープ(割りスープ)を加えてもらい、ちょうど良い濃さにして飲むのが「スープ割り」です。
スープ割りの頼み方
麺を食べ終えたら、器をカウンターの上に置き、店員さんに「スープ割りをお願いします」と声をかけましょう。ポットに入った割りスープをセルフで注ぐお店もありますが、「大勝軒 沖縄宜野湾店」では、一度器を預かって厨房でスープを加えてくれることが多いようです。
魚介の風味が凝縮されたつけ汁が、優しい味わいのスープに変わり、食事の〆にぴったりです。 大勝軒の美味しさを最後まで余すことなく堪能するためにも、ぜひスープ割りを楽しんでみてください。
実際に訪れた人の口コミ・評判

お店選びの参考に、実際に「大勝軒 沖縄宜野湾店」を訪れた人たちの感想を見てみましょう。味の好みは人それぞれですが、多くの意見を知ることで、より期待感が高まるはずです。
つけ麺の味に関するリアルな感想
やはり、看板メニューであるつけ麺(特製もりそば)に関する口コミが数多く見られます。
- 肯定的な意見:
- 「カツオの濃厚な出汁がからみつく太麺。美味しいですよね〜」
- 「コクのあるスープは魚介が前面に出た+豚骨でアクセントとしてピリ辛の赤玉も用意されています。オーソドクスな王道系の東京ラーメンで、シンプルながらも飽きのこない一杯」
- 「麺はプリっとした弾力のある中太の自家製麺」
- 「つけ汁は濃厚で甘みのある魚介風味で美味しいです」
- その他の意見:
- 「本土で食べた大勝軒のつけ麺より味が薄く、スープが薄かった」
- 「味のパンチは無いです」
このように、多くの人が魚介の効いたスープと自家製麺の組み合わせを高く評価しています。一方で、他の大勝軒の店舗の味を知っている人からは、味の濃さについて異なる感想も見られました。これは、のれん分け店の特徴でもあり、そのお店ごとの個性と捉えることもできます。
お店の雰囲気や接客について
お店の雰囲気やスタッフの対応も、食事を楽しむ上で大切な要素です。
- お店の雰囲気:
- 「国道沿いに飲食店が立ち並ぶ中、渋い佇まい」
- 「お店の中には切り抜きやらやたらアピールされてました」
- 店内に山岸一雄氏の写真がたくさん飾られており、店主が修行した様子が伺えるとの声もあります。
- サービス・設備:
- 口コミの中には、スマートフォンが充電できる設備や、つけ汁が冷めた時用に電子レンジが用意されているといった情報もありました。
- 「11:30オープンなのに45分くらいに向かうと既に満席」という口コミもあり、人気店であることがうかがえます。
歴史を感じさせる雰囲気の中で、お客さんへの配慮も感じられるお店のようです。お昼時は混雑することが多いようなので、時間をずらして訪れるのも良いかもしれません。
旅行者が訪れる際の注意点
沖縄旅行という限られた時間の中で訪れる際に、知っておくと役立つポイントや注意点をまとめました。
- 定休日を再確認:
繰り返しになりますが、定休日は火曜日と水曜日です。 旅のスケジュールを組む際には、この曜日を避けるように計画しましょう。祝日の営業については、事前に電話やSNSで確認するのが確実です。 - 混雑する時間帯:
お昼のピークタイム(12時〜13時頃)は、満席で待つことも多いようです。 スケジュールに余裕があれば、開店直後の11時半や、少し遅めの14時以降などを狙うと、比較的スムーズに入れる可能性が高まります。 - アクセス方法の計画:
レンタカーで行く場合は、ナビに住所(沖縄県宜野湾市真志喜624-1)をセットすれば問題ありません。 バスを利用する場合は、本数が限られている路線もあるため、あらかじめ時刻表を確認し、時間に余裕を持った計画を立てましょう。
これらの点を押さえておけば、沖縄旅行の貴重な一食として、心ゆくまで大勝軒の味を堪能できるはずです。
まとめ:沖縄旅行で大勝軒を味わうためのポイント

この記事では、沖縄旅行を計画している方に向けて、「大勝軒 沖縄宜野湾店」の魅力と楽しみ方を詳しくご紹介しました。
沖縄の美しい自然や独自の文化に触れる旅の中で、あえて東京発祥の「元祖つけ麺」を味わうという選択は、きっとあなたの旅をより一層思い出深いものにしてくれるはずです。
最後に、訪れる際のポイントをもう一度確認しておきましょう。
- 看板メニューは「特製もりそば」: まずは元祖の味を堪能しましょう。
- 場所は宜野湾市真志喜: 国道58号線沿いで、駐車場も完備されています。
- 定休日は火・水曜日: 旅行の計画時には曜日の確認を忘れずに。
- お昼時は混雑覚悟: 時間をずらすか、余裕を持って訪れましょう。
- 〆はスープ割りで: 最後の一滴まで大勝軒の味を楽しんでください。
沖縄の風を感じながらすする、伝統の一杯。ぜひ、あなたの沖縄旅行のプランに「沖縄 大勝軒」を加えてみてはいかがでしょうか。



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